薄明鬼語
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薄明鬼語
(西村賢太対談集, [2])
扶桑社, 2014.6
- タイトル読み
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ハクメイ キゴ
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注記
シリーズ番号は、あとがきの記述により西村賢太の対談集の2冊目の意。1にあたるのは、新潮社刊 「西村賢太対話集」<BB09345603>。
内容説明・目次
内容説明
中卒、無頼の私小説作家が文学の枠を超えて語り合った、ここだけの話。率直過ぎる芥川賞作家が引き出し、晒した作家の覚悟、女性関係、テレビ業界と文芸界etc.
目次
- 田中慎弥—芥川賞「事件」の真相
- 木内昇—時代小説と私小説—小説書きの日々と指針を巡って
- 本谷有希子—雑草系作家の生命力@純文学界
- 六角精児—小説のような人生を過ごして
- テリー伊藤—小説「苦役列車」の映画化について
- マツコデラックス—不純にならずに生きていけない
- ダイアモンド・ユカイ—ロック≒私小説/メジャーとマイナーのバランスについて
- 水道橋博士—摩訶不思議なテレビとネットと出版界の遊泳術
「BOOKデータベース」 より