弾丸列車計画 : 東海道新幹線につなぐ革新の構想と技術
著者
書誌事項
弾丸列車計画 : 東海道新幹線につなぐ革新の構想と技術
(交通ブックス, 122)
交通研究協会 , 成山堂書店 (発売), 2014.9
- タイトル読み
-
ダンガン レッシャ ケイカク : トウカイドウ シンカンセン ニ ツナグ カクシン ノ コウソウ ト ギジュツ
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献等: p193-194
内容説明・目次
内容説明
弾丸列車計画とは、昭和15年事業に着手した東京‐下関間線路増設計画のこと。高速列車の走行を考えていた。戦況の悪化により中断したが、東海道新幹線がわずか5年で完成できたのは、この計画が下敷きとしてあったから。しかし当時の鉄道の技術水準や計画の詳細は、一部の関係者を除いてほとんど知られていない。本書では、これまでに蒐集できた文献・資料を用いて、その全体像を明らかにする。
目次
- 第1章 新幹線構想の萌芽
- 第2章 輸送の状況
- 第3章 新幹線の軌間選定
- 第4章 新幹線計画の基本事項
- 第5章 新幹線の建設規格、基準
- 第6章 新幹線計画の基礎的検討
- 第7章 新幹線計画の概要
- 第8章 特記事項
- 第9章 事業の経過と中断
- 第10章 戦後の両本線の状況と東海道新幹線への道
「BOOKデータベース」 より