ブッダをたずねて : 仏教二五〇〇年の歴史
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ブッダをたずねて : 仏教二五〇〇年の歴史
(集英社新書, 0754C)
集英社, 2014.9
- タイトル別名
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ブッダをたずねて : 仏教二五〇〇年の歴史
- タイトル読み
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ブッダ オ タズネテ : ブッキョウ ニセンゴヒャクネン ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
インドに始まり、アジアを貫く一大思潮である仏教。この初期仏教から上座部仏教、大乗仏教、密教までの、二五〇〇年を超える仏教の歴史とさまざまな教えを、碩学がわかりやすく解説する。ブッダ、阿弥陀仏、大日如来の違いとは何か?長年の著者の現地調査のエピソード等もまじえつつ、最新の知見をふまえ、仏教の基本とアジア各地で花開いた仏教思想と「ほとけ」の多様性を知ることができる、空前の仏教入門書。
目次
- 第1章 ブッダの一生(ブッダとは誰か—阿弥陀仏や大日如来も;インドの宗教史—誕生の地で亡んだ仏教 ほか)
- 第2章 ブッダの面影と新しい仏(椅子というシンボル—仏像のなかった時代も;仏教とヘレニズム—仏像の出現に深く関係 ほか)
- 第3章 アジアに広がった仏たち(ネパールの密教—インド的な要素が残る;スワヤンブー仏塔—仏の身体表す眼と鼻 ほか)
- 第4章 日本に花開いた仏教(日本の仏教—その家の祖先の遺骨を祀る;最澄—晩年、奈良仏教の学僧と論争 ほか)
- 終章 回帰するブッダ(ブッダの生涯—常に仏教徒たちの出発点;三人のブッダ—重なる釈迦、阿弥陀、大日)
「BOOKデータベース」 より