書誌事項

和泉式部日記

[和泉式部著] ; 川村裕子編

(角川文庫, 14819 . ビギナーズ・クラシックス||ビギナーズ・クラシックス)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング(発売), 2007.8

タイトル別名

角川ソフィア文庫

日本の古典

タイトル読み

イズミ シキブ ニッキ

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注記

肖像あり

『和泉式部日記』関連情報: p189-192

『和泉式部日記』できごと略年表: p193-197

記述は4版(2013.5)による

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」[日本の古典」の記述あり

5版(2015. 8)の出版者: KADOKAWA

5版(2015. 8)には中位のシリーズ名「日本の古典」の記述あり

内容説明・目次

内容説明

恋多き女、和泉式部が秀逸な歌とともに綴った王朝女流日記の傑作。為尊親王の死後、その弟の敦道親王から和泉式部へ便りが届き、新たな恋が始まった。あまりにも身分が違う相手で、しかもかつての恋人の弟との恋。夫婦関係がゆるかった当時としても異例の関係だった。正妻のいる宮の邸へ迎えられ、正妻が出ていってしまうという結果を招く。恋故の苦しみと喜びはいつの世も変わらない。王朝の恋の世界を知るための最適の入門書。

目次

  • 悲しみに沈んで…(一段)
  • メッセンジャーのご挨拶(二段‐1)
  • 宮からのクイズ—橘の花(二段‐2)
  • 橘の花と郭公のバトル—香りと声(二段‐3)
  • 「恋」のスタートは「声」の和歌(二段‐4)
  • きつい返事でバッサリ(二段‐5)
  • ついに!宮からの来訪インフォメーション(三段‐1)
  • 美しい宮がやって来た!(三段‐2)
  • だんだんと迫ってくる宮(三段‐3)
  • とうとう御簾のなかに入った宮(三段‐4)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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