肖像画で読み解くイギリス史
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肖像画で読み解くイギリス史
(PHP新書, 949)
PHP研究所, 2014.9
- タイトル読み
-
ショウゾウガ デ ヨミトク イギリスシ
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注記
主要参考文献: p256-259
内容説明・目次
内容説明
離婚を禁止していたローマ・カトリック教会から離脱し、若い女と再婚したヘンリー8世。その眼には、感情のかけらもない。「陽気な王様」チャールズ2世を惑わした美女、ネル・グウィンとバーバラ・ヴィリアーズ。彼女たちの肖像画は、王を夢中にさせたネルの愛らしさとバーバラの色っぽさを十全に伝える。最初の本格的な英語辞典を生み出したサミュエル・ジョンソンの姿からは、彼の強烈な個性を窺い知ることができる。イギリスは歴史に学ぶことを重要視し、数多くの肖像画を後世に残してきた。肖像画を深く知ることで英国史の本当の面白さが見えてくる。
目次
- イギリス肖像画の起源
- 男の見栄と王の無情
- 細密肖像画という恋の小道具
- 女王の切ない女心
- 流血と悲劇の時代
- 欲望の聖母たち
- 肖像画のターニング・ポイント
- 本物の偉人はエキセントリック
- 黄金時代の到来
- 写真の登場という危機
- 肖像画の復興者たち
- 現代の絶望を描く
「BOOKデータベース」 より