戦前日本の企業統治 : 法制度と会計制度のインパクト

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戦前日本の企業統治 : 法制度と会計制度のインパクト

青地正史著

日本経済評論社, 2014.9

タイトル読み

センゼン ニホン ノ キギョウ トウチ : ホウ セイド ト カイケイ セイド ノ インパクト

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注記

参考文献: p307-325

内容説明・目次

内容説明

明治期から戦時期に至るコーポレート・ガバナンスに直接・間接にかかわるさまざまなテーマをめぐり、法制度と会計制度の影響を考察する。

目次

  • 課題と視角
  • 会社設立前の株式譲渡—企業勃興と株式市場
  • 三重紡績の成長戦略—大阪紡績をベンチマークとして
  • 1920年代の持株会社による企業統治—三菱本社のケースから
  • 「重役による私財提供」の論理—昭和金融恐慌を中心に
  • 株主有限責任の定着過程—銀行業を中心に
  • 戦前日本の時価会計とコーポレート・ガバナンス—1920年代の非財閥系企業を中心に
  • 戦時期日本企業のゴーイング・コンサーン化—非財閥系企業を中心に
  • 戦時期における持株会社による企業統治の変容—三菱本社のケースから
  • 軍需会社法下の株主総会
  • 「未払込株金」と戦前日本企業

「BOOKデータベース」 より

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