蜻蛉日記
著者
書誌事項
蜻蛉日記
(角川文庫, 12317 . ビギナーズ・クラシックス||ビギナーズ・クラシックス)
角川学芸出版 , KADOKAWA(発売), 2002.1
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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カゲロウ ニッキ
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注記
蜻蛉日記年表: p232-243
参考図書: p229-231
記述は13版(2013.9)による
ジャケットに「角川ソフィア文庫」の記述あり
15版(2016.4)には中位のシリーズ名「日本の古典」の記述あり
16版(2017.12)の出版者: KADOKAWA
内容説明・目次
内容説明
美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない身の上を嘆く藤原道綱母の21年間の日記。鋭く人生を見つめ、夫の愛情に絶望していく心理を繊細に描く。現代語訳を前面に出し、難解な日記をしっかり理解できるよう構成。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
目次
- 上巻(はかない身の上;兼家の求婚;婚前の文通 ほか)
- 中巻(三十日三十夜はわがもとに;安和の変—左大臣源高明流罪;弓を競う—道綱の活躍 ほか)
- 下巻(兼家大納言に昇進;固き妻戸;春雨煙る朝 ほか)
「BOOKデータベース」 より