ハマ貝塚と縄文社会 : 国史跡中里貝塚の実像を探る

書誌事項

ハマ貝塚と縄文社会 : 国史跡中里貝塚の実像を探る

阿部芳郎編

(明治大学日本先史文化研究所先史文化研究の新視点, 4)

雄山閣, 2014.8

タイトル読み

ハマ カイズカ ト ジョウモン シャカイ : クニシセキ ナカザト カイズカ ノ ジツゾウ オ サグル

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注記

引用・参考文献: 各章末

貝塚関連文献目録: p255-264

内容説明・目次

内容説明

巨大な規模を誇る中里貝塚。その特異な性格と形成の背景に、縄文時代の地域と社会の関係が浮かび上がる。

目次

  • 第1章 都内貝塚の研究の歴史(ムラとハマの貝塚論—大森貝塚と中里貝塚;中里貝塚の発見;北区の貝塚)
  • 第2章 中里貝塚の発掘(浜辺の巨大貝塚を掘る;中里遺跡の発掘(新幹線部分);中里貝塚の古植生と植物資源利用からみた古環境;中里貝塚の保存の経緯)
  • 第3章 西ヶ原貝塚の発掘(昌林寺地点—國學院大学調査分;東京都北区教育委員会調査分;西ヶ原貝塚第3地点—東京都教育委員会調査分;堀之内式期集落の様相)
  • 第4章 中里貝塚形成と貝塚の多様性(低地における貝塚形成の多様性からみた中里貝塚;武蔵野台地の地域社会—集落の分布と消長から;中里貝塚の形成過程と石器組成からみた武蔵野台地の生業構造;中里貝塚の形成をめぐる生業活動と地域性)
  • 第5章 座談会 中里貝塚から縄文社会を考える

「BOOKデータベース」 より

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