シュタインの自治理論 : 後期ローレンツ・フォン・シュタインの社会と国家

書誌事項

シュタインの自治理論 : 後期ローレンツ・フォン・シュタインの社会と国家

柴田隆行著

御茶の水書房, 2014.9

タイトル別名

シュタインの自治理論 : 後期ローレンツフォンシュタインの社会と国家

Lorenz von Steins Theorie der Selbstverwaltung : Gesellschaft und Staat während seiner Wiener Jahre

タイトル読み

シュタイン ノ ジチ リロン : コウキ ローレンツ フォン シュタイン ノ シャカイ ト コッカ

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注記

ドイツ語タイトルは巻末のドイツ語目録標題による

参考文献一覧: p262-282

内容説明・目次

内容説明

前著『シュタインの社会と国家』の続編。後期シュタインと言うべきウィーン時代のシュタインの活動を研究対象とし、国家学、社会学、行政理論、教育学などからなるシュタインの総合的国家学体系を分析することで、それが現代ヨーロッパの“社会国家”の学的根拠となっていると言われる所以を明らかにした。(著者「序文」)

目次

  • 第1章 「自治」という言葉
  • 第2章 シュタインの自治理論
  • 第3章 シュタイン自治理論の評価
  • 第4章 自治団体論
  • 第5章 教養形成論
  • 第6章 シュタインとグナイスト—往復書簡を通して
  • 第7章 自治をめぐるグナイストとシュタインの理論上の差異
  • 第8章 シュタイン自治理論の歴史的社会的背景
  • 補論 シュタインの国家学における内政と外交
  • 終章
  • 付録 ウィーン大学におけるシュタイン講義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16662504
  • ISBN
    • 9784275010797
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 300p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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