トップ屋戦士の記録 : 無署名ノン・フィクション
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トップ屋戦士の記録 : 無署名ノン・フィクション
(徳間文庫)
徳間書店, 1991.5
- タイトル読み
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トップヤ センシ ノ キロク : ムショメイ ノン フィクション
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内容説明・目次
内容説明
時代を捉える感性は天与のものだったか。梶山季之は、ひたすらリアリストであった。その眼差しは事実の奥を見つめ、筆先はあらゆる権威・権力を撃った。一方で、弱者には優しかった。「デートもできない警職法」や皇太子妃スクープなどでジャーナリズムの新境地を開いた梶山は、日本の戦後史を浮き彫りにした“語り部”でもあった。今もなお、この三十余年前に書かれた文章の新鮮な響きに驚くばかりである。
目次
- 昭和33年(第三の世界大戦?;第三のセックス;独身倦怠期;またコワくなる警察官;話題小説 皇太子の恋)
- 昭和34年(“孤独の人”に最良の日;誰も知らない日本征服地図;戦艦「陸奥」爆沈の全貌;現代の猿飛佐助 辻政信;下山事件10年の謎を追って;太平洋戦争と中野学校;鮎川金次郎と12人の逃亡者;伊藤律の日本脱出 ほか)
- 昭和35年(1960年の10大ニュース;選既によく似た教科書合戦;“邪教創価学会”対“滅亡近き身延派”;ついにアイクは来ない! ほか)
「BOOKデータベース」 より