書誌事項

毒殺 : 暗殺国家ロシアの真実

アルカディ・ワクスベルク著 ; 松宮克昌訳

柏書房, 2014.9

タイトル別名

Toxic politics

Le laboratoire des poisons : de Lénine à Poutine

タイトル読み

ドクサツ : アンサツ コッカ ロシア ノ シンジツ

注記

英訳版 (2011) の邦訳

内容説明・目次

内容説明

クレムリンの片隅に、レーニンからプーチンへと引き継がれてきた、最高権力者のための毒物研究室が存在する。あまりにもダーティーな裏工作の実情を暴いて、ロシアで発禁となった衝撃の書!ソ連建国時に起源をもつウクライナ問題の根深さがよくわかる。

目次

  • 力は正義
  • 人肉粉砕機
  • 死刑宣告
  • 博士の死と彼の助手
  • 鉄仮面の男たち
  • 暗殺、それは独裁者の気晴らし
  • 家族のお荷物
  • 誕生日の女子に三杯の祝杯!
  • 彼は落ちたのか、それとも突き落とされたのか?
  • 心臓麻痺
  • テロの才能
  • 犯罪が残す痕跡
  • 有名女優の暗殺指令
  • 狩りの季節
  • 党の軍資金
  • 丁重な弔い
  • 正義を求める男が殺されるとき
  • 毒殺の輸出

「BOOKデータベース」 より

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