カタストロフィと人文学
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カタストロフィと人文学
勁草書房, 2014.9
- Other Title
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Catastrophe and humanities
- Title Transcription
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カタストロフィ ト ジンブンガク
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Note
奥付の責任表示: 西山雄二編著
その他の著者: ジャン=リュック・ナンシー, ジゼル・ベルクマン, 野元弘幸, 左古輝人, 綾部真雄, 高桑史子, 荒木典子, 山本潤, 赤塚若樹, 大杉重男, 寺本成彦, 寺本弘子
文献: 章末
Contents of Works
- カタストロフィと人文学 / 西山雄二著
- マグニチュード / ミシェル・ドゥギー著 ; 寺本成彦, 西山雄二訳
- 「フクシマ」という名を通じて思考すること / ジャン=リュック・ナンシー述 ; 西山雄二訳
- 日本の東北地方における思考の動揺 / ジゼル・ベルクマン著 ; 寺本弘子, 西山雄二訳
- カタストロフィから総動員体制へ : 「国土強靭化」路線のゆくえと教育 / 野元弘幸著
- 世界恐慌の経済倫理 / 左古輝人著
- 中空のスティグマ : ある先住民とその災禍の乗り越え方 / 綾部真雄著
- スリランカにおける二つのカタストロフィと向き合う : 内戦と津波の経験から / 高桑史子著
- 中国における災異の記録 / 荒木典子著
- 破滅の神話 : 近代以降の『ニーベルンゲンの歌』受容とドイツ史 / 山本潤著
- カタストロフィのイマジネーション : 様式、遊戯、距離 / 赤塚若樹著
- カタストロフィの後に書くことについて / 大杉重男著
Description and Table of Contents
Description
人間の身体的、社会的、物質的脆弱さを浮き彫りにするカタストロフィ。破局的現実を前にして、人文学になにができるだろうか。
Table of Contents
- カタストロフィと人文学
- 1 カタストロフィをめぐるフランスとの対話(マグニチュード;日本の東北地方における思考の動揺)
- 2 カタストロフィと社会(カタストロフィから総動員体制へ—「国土強靱化」路線の行方と教育;世界恐慌の経済倫理)
- 3 カタストロフィの人類学(中空のスティグマ—ある先住民とその災禍の乗り越え方;スリランカにおける二つのカタストロフィと向き合う—内戦と津波の経験から)
- 4 カタストロフィの比較文化 中国とドイツ(中国における災異の記録;破滅の神話—近代以降の『ニーベルンゲンの歌』受容とドイツ史)
- 5 カタストロフィの表象(カタストロフィのイマジネーション—様式、遊戯、距離;カタストロフィの後に書くことについて)
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