熊野信仰の諸相 : 中世から近世における熊野本願所と修験道
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書誌事項
熊野信仰の諸相 : 中世から近世における熊野本願所と修験道
ミヤオビパブリッシング , 宮帯出版社 (発売), 2014.7
- タイトル別名
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熊野信仰の諸相 : 中世から近世における熊野本願所と修験道
- タイトル読み
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クマノ シンコウ ノ ショソウ : チュウセイ カラ キンセイ ニオケル クマノ ホンガンショ ト シュゲンドウ
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注記
参考文献あり
略年表: p219-234
内容説明・目次
内容説明
古来、人びとは険峻な参詣道をたどる苦行をして熊野をめざし、自己の犯した罪穢れを滅して生まれ清まりを祈った。中世から近世に人びとを引きつけた熊野信仰とは何か。本書は、本願所、修験道、熊野那智参詣曼荼羅などを通してその実相に迫る。
目次
- 第1部 熊野信仰の諸相(熊野本願の宗教的活動と機能—延享元年の幕府裁許をめぐって;熊野三山検校と聖護院在地支配の展開—修験道本山派の成立;大乗峯(伊吹山)一宿相論の過程における聖護院門跡の山伏支配;中世修験道における当山派—上乗院から三宝院へ;「熊野那智参詣曼荼羅」に見える補陀落渡海の仏教的他界観)
- 第2部 中世における宗教文化の諸相(参詣曼荼羅と参詣文化—「清水寺参詣曼荼羅」から見えてくるもの;院政期国家仏事体系における法勝寺の意義;室町殿と王権—足利義持の公武関係における権力形態と政治運営;院政期の仏像と文化環境—即成院二十五菩薩坐像と来迎の光景;王権の祭り賀茂祭—古代の祭礼としての御阿礼祭)
「BOOKデータベース」 より