農業問題序論
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農業問題序論
(こぶし文庫, 60 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2014.9
増補
- タイトル別名
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Sacittopāda-Dharmacakra-pravartin
増補農業問題序論
- タイトル読み
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ノウギョウ モンダイ ジョロン
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注記
解題: 田中学
青木書店1965年刊の再刊
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
後進国・日本の資本主義はいかなる特殊性を刻印されたのか。宇野理論の核心をなす三段階論は、『資本論』の体系的再構成を通じてここに誕生した。現代日本のナショナリズム台頭のただ中で日本資本主義論争をあらためて問い直す。
目次
- 1 農業問題序論
- 2 資本主義の成立と農村分解の過程
- 3 「封建論争」再燃について
- 4 わが国農村の封建性
- 5 いわゆる経済外強制について
- 6 地租改正の土地制度
- 7 秩禄処分について
- 8 日本資本主義の特殊構造と農業問題
- 付録 社会党の関税論
「BOOKデータベース」 より