自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 Wilhelm Tell's irrelevant analysis

書誌事項

自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 = Wilhelm Tell's irrelevant analysis

十階堂一系 [著]

(メディアワークス文庫, し4-3)

KADOKAWA, 2014.6

タイトル読み

ジショウ ブンセキカン ヴィルヘルム ノ メイスイリ = Wilhelm Tell's irrelevant analysis

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著作目録あり

内容説明・目次

内容説明

ふんわりと可憐な容姿に似合わず、日常のどんなものでも分析しなければ気が済まない残念な女子大生、葵子。バイト先で、ふと訪れた喫茶店で、大学の研究室で。葵子は今日もどこからか、日常に隠れた分析の種を見つける。くすりと笑う彼女の唇から転がり出す、冗談めかした分析。それはつまらない日常の色をがらりと変える魔法みたいで—くだらなくって可笑しくて、けれどちょっぴり温かい。軽妙に二転三転する論理が楽しい、おもちゃ箱みたいな日常分析ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16730069
  • ISBN
    • 9784048667074
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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