梅原猛の仏教の授業法然・親鸞・一遍

書誌事項

梅原猛の仏教の授業法然・親鸞・一遍

梅原猛著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2014.9

タイトル別名

梅原猛の仏教の授業 : 法然・親鸞・一遍

梅原猛の仏教の授業法然親鸞一遍

タイトル読み

ウメハラ タケシ ノ ブッキョウ ノ ジュギョウ ホウネン・シンラン・イッペン

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注記

2012年8月にPHPエディターズ・グループより刊行された単行本を文庫化したもの

参考文献: p247

内容説明・目次

内容説明

生きとし生けるものすべては成仏できる—。鎌倉時代に生まれた浄土仏教は、衆生救済のみならず、悪人でさえも念仏を唱えれば必ず救われると説く革命的な思想であった。本書は、日本思想を長年研究してきた著者が、法然・親鸞・一遍という3人の宗祖の峻烈な人生とその思想の系譜を丁寧に読み解きながら、生き方や死に方、そして21世紀を生きるヒントとしての「共生」の思想について語る。

目次

  • 法然の授業(恩師が導いた法然上人との出会い;鎌倉新仏教に共通する思想「草木国土悉皆成仏」とは ほか)
  • 親鸞の授業(親鸞上人の四つの謎;人を殺すも殺さないも因縁に過ぎない ほか)
  • 一遍の授業(一遍上人を知る為の四つのキーワード;妻と子をおいて旅に出る ほか)
  • 共生の授業(新たな哲学を求めて;日本の伝統思想の原点は「縄文文化」にある ほか)

「BOOKデータベース」 より

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