長崎「地理・地名・地図」の謎 : 意外と知らない長崎県の歴史を読み解く!
著者
書誌事項
長崎「地理・地名・地図」の謎 : 意外と知らない長崎県の歴史を読み解く!
(じっぴコンパクト新書, 208)
実業之日本社, 2014.9
- タイトル別名
-
長崎地理地名地図の謎 : 意外と知らない長崎県の歴史を読み解く
- タイトル読み
-
ナガサキ「チリ・チメイ・チズ」ノ ナゾ : イガイ ト シラナイ ナガサキケン ノ レキシ オ ヨミトク!
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注記
参考文献: p190-191
内容説明・目次
内容説明
江戸時代には唯一の海外の玄関口として独特な文化を持つ長崎県。また文化だけでなく、多くの島や半島を有することから地理や地形から見ても、面白い話が多い。本書では「なぜ、秋の大祭を『くんち』と呼ぶ?」「日本で一番最後に築かれた城が五島列島にある」「対馬は人の手で三つの島に分断された!」「壱岐焼酎の原料が大麦なのは節税対策?」など、長崎県の地理、地図、地名の“うったまぐる”不思議ネタ満載。
目次
- 第1章 産業・風習から長崎を知る(まるで長崎のポンペイ?地中に埋まる長崎鉄道の旧駅;長崎の一大歓楽街にある思案橋現在の姿は間違いだった! ほか)
- 第2章 長崎にこんなにある日本一&日本初(坂と海にまつわる長崎ならではの「食」と「住」;日本初の公営ゴルフ場はどうして雲仙に造られた? ほか)
- 第3章 地名に隠された長崎の秘密(「長崎」という地名が表す日本一長い海岸線の成り立ち;長崎県に佐賀県があった?士族の反乱が招いた県境の変遷 ほか)
- 第4章 長崎の地図を広げて過去を探る(『蜻蛉日記』の「みみらく」は都から遠く離れた五島列島にあった!?;出島はどうして扇の形をしている? ほか)
- 第5章 外国とのつながり深い長崎の歴史(眼鏡橋のルーツは中国?それともポルトガル?;江戸時代に隆盛を誇った安禪寺なぜ今は見る影もなくなった!? ほか)
「BOOKデータベース」 より