紅に輝く河
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書誌事項
紅に輝く河
(角川文庫, 18772,
KADOKAWA, 2014.9
- タイトル読み
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クレナイ ニ カガヤク カワ
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注記
ブックジャケットのシリーズ番号: は49-3
2012年1月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
神託が全てを決定する宗教国家、ファスール王国。正妃の娘に生まれた赤子・アスタナは、「国に仇なす」「国を救う」という異なる神託により、3日違いで生まれた第二夫人・カミーナの娘と、母親にも内密に入れ替えられることになった。男勝りで好奇心旺盛に育ったアスタナは、国の学寮に忍び込むうちに、留学生のサルーと出会い、恋に落ちる。一方、アスタナの成長に従い、カミーナは血の繋がりに疑惑を深めていく。『碧空の果てに』『白い月の丘で』に続く三部作、ついに完結。波乱の王女の青春を描く、ドラマチック・ファンタジー!
「BOOKデータベース」 より