マルクスとともに資本主義の終わりを考える

書誌事項

マルクスとともに資本主義の終わりを考える

的場昭弘著

亜紀書房, 2014.10

タイトル別名

Karl Heinrich Marx

タイトル読み

マルクス ト トモ ニ シホン シュギ ノ オワリ オ カンガエル

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

マルクスが予見した世界が目の前にある!成長と利潤確保を義務付けられた資本主義は、どこにも「差」を生み出せなくなったときに動きを止める—『マルクスならこう考える』から10年、この間の決定的変化をマルクスに沿って捉え直す。

目次

  • 序章 六〇階建ての幽霊ビル—危機の資本主義
  • 第1章 まやかしとしての人権と民主主義—アラブの春から逆照射されるもの
  • 第2章 資本主義の行き着く先—たとえば原料供出国マリ
  • 第3章 「自由」とは「所有」のことである—フランス革命の功罪
  • 第4章 過剰資本と過剰生産—世界再編の必要性
  • 第5章 資本主義の宿痾—利潤率の傾向的低落
  • 終章 「小さな社会」の構想

「BOOKデータベース」 より

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