現代の死と葬りを考える : 学際的アプローチ
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現代の死と葬りを考える : 学際的アプローチ
(神戸国際大学経済文化研究所叢書, 17)
ミネルヴァ書房, 2014.10
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ゲンダイ ノ シ ト ホウムリ オ カンガエル : ガクサイテキ アプローチ
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参考文献: 章末
Contents of Works
- 現代における死生観と葬送儀礼の多様性 / 近藤剛著
- 古代人の死生観 : エジプト,メソポタミア,ギリシア・ローマ,パレスティナを手がかりとして / 笠井惠二著
- 「天地の間」という自然観 : 遺体から遺伝子まで / 三宅善信著
- 中世日本の死生観 / 中村直人著
- 死の現象学 : 死の知に関するシェーラーの考察 / 浅野貴彦著
- 死生観の構造 / 三宅義和著
- 葬送倫理の提言 / 近藤剛著
- 死者儀礼の重要性 : 葬儀後の儀礼を中心に / 中野敬一著
- 死生文化としての臨終儀礼 / 松田史著
- 葬送のイメージ論 : いやしと宗教性 / 堀剛著
- 観光資源化する葬送儀礼 / 前田武彦著
- 都市部における葬儀の今後とは / 高嶋一裕著
Description and Table of Contents
Description
昨今、死にまつわる問題、とりわけ葬儀についての関心が高く、経済誌などでも特集記事が組まれるほどである。そのようななか、本書では、現代における死生観を問い直し、多様化する葬送儀礼のあり方をめぐって学際的に検討する。
Table of Contents
- 現代における死生観と葬送儀礼の多様性
- 第1部 死生観の研究(古代人の死生観—エジプト、メソポタミア、ギリシャ・ローマ、パレスティナを手がかりとして;「天地の間」という自然観—遺体から遺伝子まで;中世日本の死生観;死の現象学—死の知に関するシェーラーの考察;死生観の構造)
- 第2部 葬送儀礼の研究(葬送倫理の提言;死者儀礼の重要性—葬儀後の儀礼を中心に;死生文化としての臨終儀礼;葬送のイメージ論—いやしと宗教性;観光資源化する葬送儀礼;都市部における葬儀の今後とは)
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