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日本の歴史を貫く柱

副島隆彦著

(PHP文庫, [そ7-1])

PHP研究所, 2014.8

Title Transcription

ニホン ノ レキシ オ ツラヌク ハシラ

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Note

「時代を見通す力」(2008年,PHP研究所)の改題、加筆・修正

Description and Table of Contents

Description

日本人はいかなる精神で生きてきたのか。著者は中世から幕末、昭和史を一貫して突き動かしてきたものとして、中国の官僚・文天祥の存在に注目する。しかし、その精神は敗戦とともに失われたという。その背景にあった「世界史の構図」とは何か。そこから見えてきた、日本人の歩むべき道とは何か。かつてない視点で日本史の全体像を読み解き、真実を抉り出した論考。

Table of Contents

  • 第1章 「義」の思想を日本が受容した
  • 第2章 現在につながる仏教と神道の対立
  • 第3章 江戸中期の思想家、富永仲基を評価する
  • 第4章 黒船来航とロックフェラー石油財閥の始まり
  • 第5章 明治維新はイギリスの世界戦略の中に組み込まれていた
  • 第6章 昭和史の背後に戦争を仕組んだものたちが潜む

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Details

  • NCID
    BB16834563
  • ISBN
    • 9784569676098
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    377p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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