家康は関ケ原で死んでいた : 二代目家康が駿府で見た夢と野望

著者

    • 島, 右近 シマ, ウコン

書誌事項

家康は関ケ原で死んでいた : 二代目家康が駿府で見た夢と野望

島右近著

(竹書房新書, 035)

竹書房, 2014.10

タイトル読み

イエヤス ワ セキガハラ デ シンデ イタ : ニダイメ イエヤス ガ スンプ デ ミタ ユメ ト ヤボウ

大学図書館所蔵 件 / 2

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p214-215

内容説明・目次

内容説明

戦国武将として人気が高い徳川家康は、長く辛酸をなめた人物だった。最後には天下を収め、長く平和な江戸の世を創り上げた。しかし、もし家康がその人生の途中で不慮の死を遂げ、別の人物が家康を名乗り、天下人となっていたとしたら…。そんな「家康死亡説」は古くから唱えられていた。主なものでも「桶狭間の戦い死亡説」「関ヶ原の戦い死亡説」「大坂夏の陣死亡説」の三説がある。これらを検証していくと、そこにはある疑問が浮かび上がってくる。本当の家康とは別に、もう一人の家康がいたのでは…。その人物とはいったい誰か、そして二代目・家康となった男が見た夢と野望とは?果たして本当の天下人とは誰なのか…。その謎に迫る!

目次

  • 第1章 徳川家康は三度死んだ
  • 第2章 桶狭間死亡説「願人坊主・浄慶、松平元康となる」
  • 第3章 関ヶ原死亡説「世良田二郎三郎元信、家康となる」
  • 第4章 大坂夏の陣死亡説「小笠原秀政、大御所となる」
  • 第5章 二つの異なる政権「徳川幕府」と「駿府王国」
  • 第6章 二代目家康が夢見た黄金の日本合衆国

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16835034
  • ISBN
    • 9784801900196
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ