書誌事項

働く人びとのこころとケア

山口智子編

(介護職・対人援助職のための心理学)

遠見書房, 2014.9

タイトル読み

ハタラク ヒトビト ノ ココロ ト ケア

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文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

人の役に立ちたい、人を育てたいと思って、専門職を志し、時間と労力をかけて、資格を取得し、職に就いたにもかかわらず、仕事が続けられない状況に追い込まれるのは、なぜなのだろう?本書では、産業心理学の理論と臨床実践を紹介しながら、人びとが生き生きと働くためには、どのようなことが役立つのかを考えた。対人支援の現場を中心にした、新しい産業心理学を模索する。

目次

  • キャリアデザインとメンタルヘルス—働くこととケアすること
  • 第1部 産業組織心理学の基礎理論を学ぶ(職場のストレスと職務満足感;職場のコミュニケーション;キャリア発達;ワーク・ライフ・バランス)
  • 第2部 働く人びとのメンタルヘルスを考える(働く人びとのこころの問題—うつ・適応障害・ストレス疾患;心の健康対策—4つのケアと相談体制作りの工夫;医療におけるリワークプログラムを通しての復職支援;組織のアセスメントとコンサルテーション—「組織臨床」の基本と実践)
  • 第3部 対人援助職を対象とした心理学研究と実践を理解する(感情労働、バーンアウト、代理受傷、トラウマケア;児童養護施設の職員を支えるコンサルテーション;介護職のキャリア発達を促す統合的な取り組み;対人援助職に役立つ認知行動療法)

「BOOKデータベース」 より

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