吉田松陰とその妹文の生涯 : 松下村塾はいかに歴史を変えたか!
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吉田松陰とその妹文の生涯 : 松下村塾はいかに歴史を変えたか!
明日香出版社, 2014.9
- タイトル読み
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ヨシダ ショウイン ト ソノ イモウト フミ ノ ショウガイ : ショウカソンジュク ワ イカニ レキシ オ カエタカ
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注記
関連年表:p269-274
内容説明・目次
内容説明
「志燃ゆ」の吉田松陰。「人燃ゆ」の久坂玄瑞。「花燃ゆ」の文は、松陰の妹であり、久坂の妻であった。松陰も玄瑞も幕末の動乱に無念に散ったが、文は明治の開花を見届け、のちの群馬県知事と再婚し、群馬の教育と産学の振興を支えて、79歳で堂々の永眠。そんな文の目から見た「幕末から明治への歴史の獰猛な流れ」、そしてその急流のなかで、「組織や人はどう動くのか」が学べる本。
目次
- 生い立ち
- ペリー来航
- 千代と寿の結婚
- 下田踏海、そして野山獄
- 松下村塾を継ぐ
- 久坂玄瑞と高杉晋作の入塾
- 松下村塾の日々
- 玄瑞と文の結婚
- 日米修好通商条約締結と松陰のいらだち
- 間部要撃策と伏見要駕策
- 安政の大獄と松陰の死
- 航海遠略策(公武合体策)
- 八月十八日の政変
- 禁門の変と義助の死
- 藩内の抗争と高杉晋作の挙兵
- 薩長連合と第二次長州征伐
- 晋作の死
- 萩の乱
- 美和(文)の再婚
「BOOKデータベース」 より