文法化する英語
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文法化する英語
(開拓社言語・文化選書, 47)
開拓社, 2014.10
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ブンポウカ スル エイゴ
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注記
参考文献: p161-164
さらなる研究のために: p165-171
内容説明・目次
内容説明
なぜ、英語には冠詞や形式主語(itやthere)があるのに、日本語にはないのであろうか。実は、昔の英語にも冠詞や形式主語がなかったと聞くと驚くかもしれない。助動詞や完了形などの文法現象も同様である。本書では、なぜ英語にこうした現象が出現したかを、「文法化」という新たな視点を通して考察する。英語という言語が、千年以上もの間、したたかに生き抜いてきた姿をご覧頂きたい。
目次
- 文法化と英語
- 冠詞の文法化
- 存在構文におけるthereの文法化
- 所有格の標識‐’sの文法化
- 接続詞の文法化
- 関係代名詞の文法化
- 再帰代名詞の文化法
- 助動詞DOの文法化
- 法助動詞の文法化
- 不定詞標識toの文法化と準助動詞の発達
- 進行形の文法化
- 完了形の文法化
- 受動態の文法化
- 形式主語itの文法化
- 文法化と言語進化
「BOOKデータベース」 より