書誌事項

菩提道次第大論の研究

ツォンカパ [著] ; ツルティム・ケサン, 藤仲孝司訳著

UNIO , 星雲社 (発売), 2014.10-2017.10

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  • 3

タイトル別名

Byang chub Lam rim chen mo

A study of the great treatise on the stages of the path to Enlightenment

ツォンカパ菩提道次第大論の研究

タイトル読み

ボダイ ドウジダイ タイロン ノ ケンキュウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

『菩提道次第大論の研究』 (文栄堂, 2005刊) <BA74830890>の続編

内容説明・目次

巻冊次

2 ISBN 9784434198175

内容説明

インド・チベットの大乗仏教を総括した最高の学者であり、行者でもあるツォンカパ。本書は、世界的名著とされるツォンカパの主著『菩提道次第大論』の初の和訳研究です。チベット仏教の伝統継承者の監修にもとづく精密な翻訳研究で、多くの註釈文献を読み解くとともに、著作の背景についても探求しています。

目次

  • 本文和訳(大士の道の次第—序論;大乗に入る門—発菩提心;アティシャの教え—七つの因果;シャーンティデーヴァの教え—自他の交換;菩提心を受ける儀軌;菩提心を維持し増長させる;六波羅蜜の行に入る;大乗の修学の仕方(1)—自己を成熟させる六波羅蜜;施与の波羅蜜;戒の波羅蜜 ほか)
  • 訳註
巻冊次

3 ISBN 9784434236181

内容説明

自己の後生を考える「小士の道次第」、解説を求める「中士の道次第」を説いた第1巻、利他のために最高の正覚を求める「大士の道次第」を説いた第2巻に続く、それを締めくくる観(ヴィパシャナー)を説いた章。主題は、縁起と空性と中道。インド大乗仏教のナーガールジュナ(龍樹)、チャンドラキールティ(月称)の示す深遠な空性を、論理学的方法により解明した未曾有の探求。

目次

  • 本文和訳(序論;真実の決択;空性論の真偽;論理的否定と、自立論証派と帰謬論証派;人無我と法無我;勝観の諸相と止観双運;金剛乗への接続;終結)
  • 訳註
  • 科文

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16882329
  • ISBN
    • 9784434198175
    • 9784434236181
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    tib
  • 出版地
    京都,東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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