なんたってドーナツ : 美味しくて不思議な41の話
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書誌事項
なんたってドーナツ : 美味しくて不思議な41の話
(ちくま文庫, [は-38-2])
筑摩書房, 2014.10
- タイトル読み
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ナンタッテ ドーナツ : オイシクテ フシギナ 41 ノ ハナシ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ハチミツを思わせるキツネ色に粉砂糖の白、匂い、サクサクとした歯触り、丸い形、ふくらみ、真ん中の穴、言葉の響き、ドーナツは幸せを運んできます。材料が乏しかった時代の手作りおやつ、朝食用のドーナツが段ボールでロビーに置かれるホテル、小さな教会の日曜学校が出合った初めて目にするお菓子、哲学的思考を呼び覚ます穴の存在—、多くのドーナツ好きが文章を寄せてくれました。
目次
- 第1章 ドーナツの思い出(ミルクホールとドーナツ(吉沢久子);焼いもとドーナッツ(五所平之助) ほか)
- 第2章 ドーナツの時間(おまけのドーナツ(林望);愛の時間(熊井明子) ほか)
- 第3章 ドーナツの穴(ドーナッツ(村上春樹);おへそがない!(角野栄子) ほか)
- 第4章 ドーナツのつくり方(ドーナツ(増田れい子);ドーナッツ作りにうってつけの日(筒井ともみ) ほか)
- 第5章 ドーナツの物語(ドーナッツの秘密(長田弘);ドウナツ(北原白秋) ほか)
「BOOKデータベース」 より