知中論 : 理不尽な国の7つの論理

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知中論 : 理不尽な国の7つの論理

安田峰俊著

(星海社新書, 54)

星海社 , 講談社 (発売), 2014.9

タイトル読み

チチュウロン : リフジンナ クニ ノ 7ツ ノ ロンリ

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参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

尖閣諸島への露骨な野心、反日デモにおける破壊行為、言論統制や少数民族の弾圧—。日本人の目から見た中国は、理不尽で横暴、人権も民主主義も認めない「悪い国」にほかならない。しかし、中国を論じる視点を彼らが「バカ」で「悪」であることだけに求め、感情的な反中・嫌中に走るのは得策だろうか?中国には中国なりのそうならざるを得なかった事情もあるのではないか?本書ではそんな視点から、日中間に横たわる諸問題の背景にある文脈を丁寧に解きほぐす。

目次

  • 第1章 中国はなぜ『覇権主義』になったのか?
  • 第2章 尖閣諸島は誰のものか?
  • 第3章 反日デモは今後も起きるのか
  • 第4章 習近平は何者なのか
  • 第5章 靖国参拝はなぜ非難されるのか
  • 第6章 少数民族問題はなぜ激化しているのか
  • 第7章 日本人はなぜ中国に腹が立つのか

「BOOKデータベース」 より

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