学生よ : 一八四八年革命前夜の講義録

書誌事項

学生よ : 一八四八年革命前夜の講義録

J.ミシュレ [著] ; 大野一道訳

藤原書店, 2014.10

新版

タイトル別名

L'etudiant

学生よ : 1848年革命前夜の講義録

タイトル読み

ガクセイ ヨ : センハッピャクヨンジュウハチネン カクメイ ゼンヤ ノ コウギロク

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内容説明・目次

内容説明

二月革命のパリ—ともに変革を熱望したふたりの人物、マルクスとミシュレ。ひとりは『共産党宣言』を、もうひとりは本書を著した。68年「五月」のバイブル。

目次

  • 分裂を越えて、結合を!—1847.12.16第一回講義
  • 抽象的文化を打ち破れ!—1847.12.23第二回講義
  • 全人的存在が必要である—1847.12.30第三回講義
  • 新しい統一の精神—1848.1.7講義中止命令に対し
  • 社会的和解への若者の使命—1848.1.6第四回講義
  • 真の創造に向けて学ぶこと—1848.1.13第五回講義
  • カトリック的反動と革命という宗教—1848.1.20第六回講義
  • 大革命の伝説の意味—1848.1.27第七回講義
  • 知の光と本能の熱の結合—1848.2.3第八回講義
  • 精神的革命の系譜—1848.2.10第九回講義
  • 若者と民衆との友愛の回復を—1848.2.17第十回講義
  • 革命の翌日—1848.4.1講義の結び
  • 全学生へのメッセージ—1848.3.6コレージュ・ド・フランスへの復帰

「BOOKデータベース」 より

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