文学史としての源氏物語
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書誌事項
文学史としての源氏物語
武蔵野書院, 2014.9
- タイトル読み
-
ブンガクシ トシテノ ゲンジ モノガタリ
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注記
主要参考文献: 節末
内容説明・目次
目次
- 序章 日本物語文学史の方法論—風巻景次郎氏に導かれて
- 第1章 『源氏物語』の内裏と都(大内裏と内裏の文学空間;花の景としての都—須磨・明石巻を中心に;『源氏物語』「先帝四宮」考)
- 第2章 『源氏物語』の叙述と様式(『源氏物語』「垣間見」再考;『源氏物語』「垣間見」追考;『源氏物語』伝承と様式—花散里巻をめぐって)
- 第3章 『源氏物語』の表現と構造(『源氏物語』の二重構造—表層の犯しと深層の皇位継承争いと;『源氏物語』の場面構成と表現方法—末摘花巻を例として;『源氏物語』における風景史—景物から原風景へ)
- 結章 文学史としての『源氏物語』—浮舟の贖罪と救済
「BOOKデータベース」 より