書誌事項

哀しき半島国家韓国の結末

宮家邦彦著

(PHP新書, 954)

PHP研究所, 2014.10

タイトル読み

カナシキ ハントウ コッカ カンコク ノ ケツマツ

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注記

参考文献: p294

内容説明・目次

内容説明

世に溢れる「嫌韓論」。もちろんその議論には一理ある。しかしそれだけで、日本の国益に資する外交ができるのか。巨大国家・中国が膨張し、北朝鮮の政情が不安定化するならば、いまほんとうに求められる韓国論とはなんなのか。本書は中華地域と朝鮮半島に影響を及ぼしつづけたマンジュ(満州)地方に注目し、三者が演じた相克の歴史を2500年前から一気に概観する。そこで導かれる「北東ユーラシアの地政学」を現代に当てはめたとき、浮かび上がるコリアの近未来とは。わが国がとるべき戦略とは。ベストセラー『語られざる中国の結末』の著者が冷徹に描く、哀しき半島国家韓国の結末。

目次

  • 第1章 なぜ日本人はこれほど「嫌韓」になったのか
  • 第2章 「事大主義」と「小中華思想」の本質
  • 第3章 チャイナタウンの存在しないソウル
  • 第4章 中華でもコリアでもない地域の民族たち
  • 第5章 二千五百年にわたる北東ユーラシア史の相克
  • 第6章 これが「北東ユーラシア地域の地政学」だ
  • 第7章 コリア半島の近未来予測(安定シナリオ編)
  • 第8章 コリア半島の近未来予測(動乱シナリオ編)
  • 第9章 日本のコリア半島戦略(安定シナリオ編)
  • 第10章 日本のコリア半島戦略(動乱シナリオ編)
  • 終章 韓国主導の半島統一を強く支持せよ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16920949
  • ISBN
    • 9784569822266
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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