書誌事項

英会話不要論

行方昭夫著

(文春新書, 996)

文藝春秋, 2014.10

タイトル読み

エイカイワ フヨウロン

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注記

あとがきに参考文献あり (p186-189)

内容説明・目次

内容説明

「『読み書き』はできるが話せない」から脱却すべく、英語文法の授業が消え、小学校5、6年に必修化された英語授業を、3年生に引き下げる動きもある。こうした文科省の方針がいかに逆効果であるかを、英語教育の第一人者が具体的な事例をもとに指摘する。

目次

  • 第1部 英語と日本人(アメリカの赤ちゃんは文法を知らずに喋れるか?;昔の英語教育は役立たなかったか?;帰国子女は英語がペラペラで羨ましいか?;小学校で英語を教えるとどうなるか?;英語の教科書はどう変わったか?;平泉・渡部英語教育大論争とは?;「読み書きはできるが話せない聞けない」は本当か?;大学入試センター試験にリスニングが導入された成果は?;大学生や大学院生の読解力は低下したのか?;英語力の国際比較は?)
  • 第2部 異文化交流の壁(あのドナルド・キーン教授でも誤訳するか?;誤りを指摘するネイティブの声をどう受け止めるか?;留学中に英語が通じなかった夏目漱石の英語力は?;中国の少女はどうして言葉の壁を越えたか?;翻訳の間違いはそんなに多いのか?;「超訳」は翻訳とどう違うのか?;英語を社内公用語とした会社は成功したか?;ALT(外国語指導助手)に問題はあるか?;国際共通語としての英語とは?;二人のアスリートの英語は?)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16925294
  • ISBN
    • 9784166609963
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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