見て見ぬふりか、ゲンコツか
著者
書誌事項
見て見ぬふりか、ゲンコツか
(廣済堂文庫, . ヒューマン文庫||ヒューマン ブンコ)
廣済堂出版, 2012.7
- タイトル別名
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見て見ぬふりか、ゲンコツか : ときに「痛い目」が子供を救う!
見て見ぬふりかゲンコツか : ときに痛い目が子供を救う
- タイトル読み
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ミテ ミヌ フリ カ、ゲンコツ カ
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注記
主婦の友社 2008年刊に加筆
内容説明・目次
内容説明
これからの社会は、ひ弱でモロい精神力の持ち主など求めていない。ということは、親や教師は、社会が求めるレベルの強い精神力を、子供たちに身につけさせるべきではないのか。たくましい精神力こそが、生き残りの重要なキーワードだ。もし、その方法の一つが、殴ることなどの暴力であっても、子供たちが、社会から弾き出されるよりはマシではないか—。その親の姿勢こそが結果として子供のためになるのだ。たくましい子供に育てるための「優しさ」を問う!世の親、教育者のための1冊。
目次
- 第1章 ゲンコツが「頑張るくせ」を生み出す(バスケットボール賛歌;「亀」から「殺人者」になりかけた ほか)
- 第2章 「誉めて伸びる」なら苦労はいらない(生涯でたった1度!父兄へのゲンコツ;「傷害で警察に訴えちゃるけんのォー」 ほか)
- 第3章 「その先の一歩」を生きるために(もう一つ別の「青春の門」;「僕は勉強します」の強い意志 ほか)
- 第4章 勝つために、やっていいこと悪いこと(逸材!田臥勇太とわが校;高校スポーツの節度とは ほか)
「BOOKデータベース」 より