関東の大乱から戦国の時代へ

書誌事項

関東の大乱から戦国の時代へ

湯山学著

(鎌倉府と相模武士 / 湯山学著, 下)

戎光祥出版, 2014.8

タイトル別名

湘南物語

タイトル読み

カントウ ノ タイラン カラ センゴク ノ ジダイ エ

大学図書館所蔵 件 / 24

この図書・雑誌をさがす

注記

凡例に「『鎌倉府と相模武士』全巻は『湘南毎日新聞』に連載された「湘南物語」(昭和54年8月25日「第1016号」から昭和60年5月25日「第1270号」まで)を再編集したものである」とあり

内容説明・目次

内容説明

上杉禅秀の乱、永享の乱、結城合戦、享徳の大乱と打ち続く戦乱に翻弄される武模武士たち。激動の時代をしたたかに生き抜いた彼らの動向を、地域の視点から掘り起こす。

目次

  • 第1部 関東管領上杉氏の東国支配と禅秀の乱(上杉氏の繁栄と東国社会;禅秀の乱に見る鎌倉公方持氏と東国武士の軋轢)
  • 第2部 相模武士と永享の乱・結城合戦(公方持氏の相模国支配;永享の乱の勃発と相模国;結城合戦での激戦と東国社会の混乱)
  • 第3部 足利成氏と享徳の大乱(成氏の復帰と鎌倉情勢;東国社会を揺るがす享徳の大乱;古河公方と堀越公方の対立)
  • 第4部 鎌倉の文芸復興と太田道潅(鎌倉を訪れる連歌師たち;万里集九と太田道潅;東氏による古今伝授)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ