関東大震災記憶の継承 : 歴史・地域・運動から現在を問う
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書誌事項
関東大震災記憶の継承 : 歴史・地域・運動から現在を問う
日本経済評論社, 2014.10
- タイトル別名
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関東大震災 : 記憶の継承 : 歴史地域運動から現在を問う
- タイトル読み
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カントウ ダイシンサイ キオク ノ ケイショウ : レキシ チイキ ウンドウ カラ ゲンザイ オ トウ
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注記
関東大震災九〇周年関連年表 二〇〇三~二〇一四年: p279-296
ブックガイド: 各部末
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
「90周年」をむかえた関東大震災について、近年の研究および地域での埋もれた記憶の掘り起こし運動の成果と意義を、現在の社会状況をふまえて示す。ブックガイドや関連年表も収録。
目次
- 第1部 虐殺と国家責任(関東大震災後の社会と軍国主義への道;震災九〇周年時の歴史研究と歴史教育の課題;二〇〇三年「日弁連勧告」の意義と現状—差別的・排外的傾向が強まる中で)
- 第2部 救援・復興・記憶(関東大震災における下賜金について;フィールドワークからみる「帝都復興事業」—復興橋梁と同潤会アパートを中心に;関東大震災の公的な記念施設と復興期の社会意識;震災遭難児童弔魂像の建立と関東大震災の「記憶」)
- 第3部 記憶の掘り起こし—「地域」「在日」の視点から(解放直後の在日朝鮮人運動と「関東大虐殺」問題—震災追悼行事の検討を中心に;八広に追悼碑ができるまで—東京の朝鮮人虐殺の実態;千葉県での朝鮮人虐殺の解明と記憶の継承について—『地域に学ぶ関東大震災』刊行を通して;記録映画『隠された爪跡』と『払い下げられた朝鮮人』)
- 第4部 さまざまな視点からの探究(関東大震災下に「誤殺」されたろう者について;関東大震災時の朝鮮人留学生の動向;共同の夢—アナーキズムと震災;関東大震災下の亀戸事件と小林多喜二)
- 資料編 関東大震災九〇周年記念集会の記録
「BOOKデータベース」 より