これからの国文学研究のために : 池田利夫追悼論集
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これからの国文学研究のために : 池田利夫追悼論集
笠間書院, 2014.10
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これからの国文学研究のために : 池田利夫追悼論集
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コレカラ ノ コクブンガク ケンキュウ ノ タメニ : イケダ トシオ ツイトウ ロンシュウ
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Contents of Works
- 菅原孝標女の出仕に関する一臆説 / 秋山虔著
- 『和泉式部日記』前史 : 為尊親王伝の虚実 / 後藤祥子著
- 朗詠享受に見る『枕草子』『源氏物語』 / 岩佐美代子著
- 源氏物語と藤原氏の信仰 : 玉鬘の物語と八幡信仰 / 鈴木宏昌著
- 弁の中将 : 本文異同と古註釈と史実と / 高田信敬著
- もう一つの河内本源氏物語 : 慶應義塾大学図書館蔵「末摘花」帖と伝良経筆切をめぐって / 佐々木孝浩著
- 京都大学本系統『紫明抄』校訂の可能性 / 田坂憲二著
- 『浜松中納言物語』鑑賞の試み / 藤原克己著
- 九条家旧蔵本の行方 : 池田利夫「祖形本『浜松中納言物語』の写し手は誰」続々貂 / 石澤一志著
- 『堤中納言物語』高松宮本グループの諸本の関係 / 三角洋一著
- 大英博物館所蔵「伊勢物語画帖」の染筆者 / 辻英子著
- 平安文学と絵入り本 / 石川透著
- 養和元年の意見封事 : 藤原兼実「可依変異被行攘災事」を読む / 佐藤道生著
- 李嶠百詠の詩学的性格をめぐって : 『唐朝新定詩格』『評詩格』との関わりを中心に / 胡志昂著
- 五山版『三註』考 / 住吉朋彦著
- 『松蔭吟藁』について : 室町時代一禅僧の詩集 / 堀川貴司著
- 尺素往来の伝本と成立年代 / 小川剛生著
- 『徒然草寿命院抄』写本考 / 小秋元段著
- 釈迦の涅槃と涅槃図を読む / 小峯和明著
- 「景」と「情」 : 後期万葉の歌表現 / 池田三枝子著
- 上東門院彰子と和歌 : 人間像への一視点 / 今野鈴代著
- 俊成と紫式部歌をめぐる試論 : 『千載集』入集の紫式部歌を手がかりとして / 伊東祐子著
- 『源氏物語歌合』に関する若干の考察 / 中島正二著
- 藤原定家の百人一首歌 / 渡部泰明著
- 自讃歌論のためのスケッチ : おいそれと作歌の参考にできそうなほど生易しいものでもない / 石神秀美著
- 源季貞論続貂 / 平藤幸著
- 源親行の和歌の様相 / 中川博夫著
- 小沢蘆庵の和歌表現 : 歌ことば・歌枕を中心に / 久保田淳著
- 池田利夫氏追悼の記 : 硬い骨を持つひと / 永井和子著
Description and Table of Contents
Description
国文学研究の最前線を示す、29名による論文集。古代〜近世の、日記・物語、漢学・学芸・仏教、和歌に分けて編集。研究手法の異なりや時代や分野の別にこだわることなく、意欲に満ちた研究や真摯な研究者には、常にあたたかい視線を注いでいた池田利夫の生き様をあらわすように、バラエティに富んだ論文が集まっている。
Table of Contents
- 日記・物語(菅原孝標女の出仕に関する一臆説;『和泉式部日記』前史—為尊親王伝の虚実;朗詠享受に見る『枕草子』『源氏物語』 ほか)
- 漢字・学芸・仏教(養和元年の意見封事—藤原兼実「可依変異被行攘災事」を読む;李〓(きょう)百詠の詩学的性格をめぐって—『唐朝新定詩格』『評詩格』との関わりを中心に;五山版『三註』考 ほか)
- 和歌(“景”と“情”—後期万葉の歌表現;上東門院彰子と和歌—人間像への一視点;俊成と紫式部歌をめぐる試論—『千載集』入集の紫式部歌を手がかりとして ほか)
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