フランス文学者の誕生 : マラルメへの旅
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フランス文学者の誕生 : マラルメへの旅
筑摩書房, 2014.10
- タイトル読み
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フランス ブンガクシャ ノ タンジョウ : マラルメ エノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
祖父は大地主、父は米問屋。その資産をも背景に、総領息子の信太郎は日本にフランス文学研究の移入を果たし、確かな基盤を築き上げる。鈴木家三代の激動の時代の歩みをたどり、稀代の文学者の“学問に生きる喜び”を極めた生き方を描く。
目次
- 富多村下吉妻
- 神田佐久間町
- 総領息子の教育方針
- 中学時代
- 高校から大学へ
- 大学時代
- 『〓瑰珠(ろざりよ)』と同人たち
- フランス遊学
- 草創期の東大佛蘭西文学科
- 昭和期の信太郎と佛蘭西文学科
- 太平洋戦争の時代
- 敗戦とその後
「BOOKデータベース」 より