「別冊宝島」が報じたプロレス団体暗黒史

著者

    • 宝島社 タカラジマシャ

書誌事項

「別冊宝島」が報じたプロレス団体暗黒史

別冊宝島編集部編

(宝島SUGOI文庫, [Aへ-1-183])

宝島社, 2014.2

タイトル読み

ベッサツ タカラジマ ガ ホウジタ プロレス ダンタイ アンコクシ

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内容説明・目次

内容説明

2005年の新日本プロレス「身売り劇」以降、完全な氷河期に突入したプロレス界。時代に取り残されたジャンルの悲劇を、スキャンダリズムでレポートし続けた「別冊宝島」のスクープ記事を、団体別に厳選したベスト・セレクション。新日本、全日本、ノアをはじめ歴史的沈没劇を演じた数々の団体の蹉趺は、プロレス衰退の本質を鮮やかに浮かび上がらせる。この1冊でプロレス界の10年が分かる、ファン必携の書。

目次

  • 新日本プロレス(沈黙した「4万3000人」の客席 1・4東京ドーム「惨敗」の検証;草間本にも書かれなかった「特殊なプロレス村」の実態—退社した新日元社員が語る内側から見た「草間改革」の挫折 ほか)
  • ノア(「箱舟」の危機—ノア「地上波中継打ち切り」で噴き出した「戦犯追及論」;ノアを揺るがす大型金銭スキャンダル—三沢夫人がだまし取られた「5000万円」と噴出した仲田龍GM退陣論 ほか)
  • 全日本プロレス(過剰サービスがトンだ悲劇に発展—女性客に「場外乱闘訴訟」を起こされた全日本プロレスの「誠意」と「慰謝料」;武藤敬司「傷だらけの10年」裁判資料から読み解く「武藤全日本」誤算と迷走10年の検証 ほか)
  • ゼロワン(実録!プロレス「蟹工船」—フリー転身の高岩竜一が語ったゼロワン「火祭り経営」の実態;許されぬ業界の「無責任体質」—「女子練習生死亡事故」訴訟ゼロワンのあきれた言い分「素人が3カ月でデビューするのは無理ではない」)
  • WJ(夢を追った3人の男—悲劇の顛末 WJ「2億円裁判」で分かった“地獄のど真ん中”一部始終;恩讐を越えて2人が奇跡の再会!—「WJ崩壊」8年目の反省会 谷津嘉章vs永島勝司)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16979158
  • ISBN
    • 9784800223838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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