アグルーカの行方 : 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極

書誌事項

アグルーカの行方 : 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極

角幡唯介著

(集英社文庫, [か60-3])

集英社, 2014.9

タイトル読み

アグルーカ ノ ユクエ : ヒャクニジュウキュウニン ゼンイン シボウ フランクリンタイ ガ ミタ ホッキョク

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注記

文献: p444-448

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

1845年、英国を出発したフランクリン隊は北極探検中にその姿を消した。ヨーロッパとアジアを結ぶ幻の航路を発見するために出航した一行は、北極の厳しい環境と飢えにより総勢129名が全滅。極寒の地で彼らはどんな光景を目にしたのか。著者は冒険家の荻田と二人、その足跡を辿る旅に出た。三ヶ月以上にわたって北極の荒野を進んだ壮大な探検記。第35回講談社ノンフィクション賞受賞作。

目次

  • 序章 レゾリュート湾
  • 第1章 バロウ海峡—乱氷
  • 第2章 ピール海峡—未知の回廊
  • 第3章 ビクトリー岬—暗転
  • 第4章 ワシントン湾—遭遇
  • 第5章 グレートフィッシュ川—約束の地
  • 第6章 不毛地帯—混沌
  • 終章 キナッパトゥの国

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16980055
  • ISBN
    • 9784087452297
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    455p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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