野蛮な読書
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書誌事項
野蛮な読書
(集英社文庫, [ひ39-1])
集英社, 2014.10
- タイトル読み
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ヤバン ナ ドクショ
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注記
2011年10月集英社刊の文庫化
この本に登場する書籍や作品: p284-293
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
“本の海”めがけてざぶんと飛び込み、泳ぎだす。手にした一冊に始まり、次から次へと思いがけず繋がっていく本の世界。時間や場所を問わず、興味の趣くままに読み進めた全103冊、読書の真髄と快楽を余すことなく綴った一冊。食や暮らしの分野で人気の著者初の読書エッセイ。時を忘れて読む楽しさや幼い頃の記憶を呼び起こし、「読みたい」欲をかきたてる。第28回講談社エッセイ賞受賞作。
目次
- 第1章 贅沢してもいいですか(能登はハンバーガーと風呂上がり;贅沢してもいいでいか;わたしの断食一週間;まずいスープはうまい)
- 第2章 わたし、おののいたんです(わたし、おののいたんです—宇能鴻一郎私論;最後の銀幕スタァ—池部良賛江;獅子のまるかじり—獅子文六、ほんとうの味;四日間の空白—沢村貞子の日記文学)
- 第3章 すがれる(春昼;夏のしっぽ;クリスティーネの眼差し;雪国ではね。;すがれる)
「BOOKデータベース」 より