白蓮と傳右衛門そして龍介

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白蓮と傳右衛門そして龍介

小林弘忠著

ロングセラーズ, [2014.8]

タイトル読み

ビャクレン ト デンエモン ソシテ リュウスケ

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注記

参考文献: p296-299

発行年はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

個性をしっかり持った「強い自我」の女性、柳原白蓮。彼女が嫁いだ伊藤傳右衛門、その実像は、一代で筑豊の炭坑王となり、教育界への進出、銀行の経営にも参画した、志高くして度量も広い人物だった。しかし白蓮と宮崎龍介の出会い、そして二人の逃避行が思わぬ「事件」となり、二人も、そして傳右衛門も様々な「虚説」の渦に巻き込まれていく。大正という時代が生んだ、三人の男女のドラマを詳細に追った。

目次

  • 第1幕 妻からの離縁状
  • 第2幕 拡大した騒動
  • 第3幕 傳右衛門立志伝
  • 第4幕 薄幸の佳人
  • 第5幕 開幕ベルはスクープで
  • 第6幕 なぜ事件は起きたか
  • 第7幕 巻き込まれた宮中
  • 第8幕 昭和初期の醜聞
  • 終幕 いま、ふたたび話題に

「BOOKデータベース」 より

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