日中法と心理学の課題と共同可能性

著者
書誌事項

日中法と心理学の課題と共同可能性

浜田寿美男 [ほか] 編著

(法と心理学会叢書)

北大路書房, 2014.10

タイトル別名

日中 : 法と心理学の課題と共同可能性

タイトル読み

ニッチュウ ホウ ト シンリガク ノ カダイ ト キョウドウ カノウセイ

注記

その他の編著者: 馬皑, 山本登志哉, 片成男

内容説明・目次

目次

  • 第1部 日中の司法と法心理学—刑事司法を中心に(日本における「法と心理学会」の歴史と課題—供述心理学領域の研究・実践に焦点を当てて;中国における法心理学;日中の法システムの特徴—刑事法を中心に)
  • 第2部 中国の法心理学研究から(刑期終了者再犯リスクアセスメント尺度(RRAI)の研究;被疑者の自白に影響する要因とその対策に関する研究;同一性識別手続きと同一性識別結果の正確性の評価;矯正治療心理学原論;捜査における犯罪プロファイリングの実際と価値)
  • 第3部 日本の法心理学研究から(足利事件とスキーマ・アプローチ;虚偽自白の心理—無実の人がなぜ虚偽の自白に落ちるようなことが起こるのか;顔の再認記憶における同調;刑務所から見える犯罪者と刑罰;意図せず虚偽事実が共同生成されること—幼児と大人のディスコミュニケーション)
  • 第4部 公開座談会「法と心理学の実務と理論を巡る日中対話」

「BOOKデータベース」 より

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