書誌事項

東日本大震災後の公益学と労働組合

現代公益学会編

(公益叢書, 第2輯)

文眞堂, 2014.9

タイトル読み

ヒガシニホン ダイシンサイゴ ノ コウエキガク ト ロウドウ クミアイ

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

労働組合が21世紀にも社会的リーダーとして生き残る鍵は、地域や公益の理念・活動にいかに取り組むかであり、また公益法人が社会で大きな地位を占める鍵は、市民や地域にいかに取り組むかである。その最先端の研究、実践の成果を問う一書である。

目次

  • 第1部 東日本大震災後の公益法人および公益研究(日本における公益法人の市民化の軌跡—公益法人の市民化・地域化に向けて;地域包括ケア構築の実践的課題—東京都国立市の取り組みからの検証;公的年金制度はいつまで持つか—新制度モデルは「税プラス積立方式」;現代の風評被害の構造—江戸時代との比較分析;一日一善運動を通して「公益心の芽」を育てる—沖縄県公立小学校におけるいじめ撲滅の実践報告)
  • 第2部 東日本大震災後の労働組合(労働組合と市民社会—共益と公益をつなぐもの;公益的労働運動とは—総評労働運動という経験;連合の非正規労働者等に関わる取り組み—地方連合会の運動を中心に;非正規の声は聞こえるか—労働組合の社会的役割;公益の担い手としての労働者自主福祉;静かに一大転換期を迎えた労働組合—職場から地域・社会へ、労使関係から地域・社会関係へ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB17005473
  • ISBN
    • 9784830948312
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 220p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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