外海の聖者ド・ロ神父
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外海の聖者ド・ロ神父
(パウロ文庫)
女子パウロ会, 2014.6
- タイトル読み
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ソトメ ノ セイジャ ド ロ シンプ
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内容説明・目次
内容説明
明治初期から大正にかけて、まだ貧困・飢餓・疾病に苦しんでいた長崎外海の人々を農地改良、殖産、医療、福祉、建築などの活動で支え指導し、自立の道を開いたフランス人宣教師の、驚異の生涯…。
目次
- 第1章 近代キリスト教の夜明け(豪雨の夜に;“かくれキリシタンの時代”をへて;サンタ・マリアのご像はどこ?;ド・ロ神父の生いたちと父の教育)
- 第2章 “旅”に出た信徒とド・ロ神父(流刑地での日々;神と人への愛のために;マキのこと、仙右衛門のこと;神学校改築とド・ロ版画)
- 第3章 村づくり、村おこしはじまる(外海への赴任;出津教会の建設とド・ロ壁;マカロニ、パン、ソーメンづくりド・ロ神父と子どもたち)
- 第4章 ド・ロ版“神の国”をめざして(ド・ロ診療所の開設;新しいキリシタン村を;外海地方のキリシタン伝承;神よ、みむねのままに…)
「BOOKデータベース」 より