京都西陣イケズで明るい交際術
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京都西陣イケズで明るい交際術
新潮社, 2014.9
- タイトル読み
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キョウト ニシジン イケズ デ アカルイ コウサイジュツ
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内容説明・目次
内容説明
煩わしい人間関係は“イケズの力”で和やかに乗り越えましょう。京都流ユーモアたっぷり、たくましく生きる知恵満載。千年の都に暮らすおばあちゃんに学ぶ、粋で雅な人付き合いの作法。
目次
- 第1章 気持ちと金品のやりとりはきっちりする(「どちらまで?」「ちょっとそこまで」—付かず離れず、愛想よくご挨拶;もらったら「おおきに」だけでは、すましまへん—「おため」(お返し)の習慣 ほか)
- 第2章 互いの領分を守る(「髪の毛一本ほど」遅れるのがよろし—お宅に伺う・お客を迎えるときの心得;電話をふさげば、商機を失います—長電話はタブー ほか)
- 第3章 自分の位取り(立場)を守る(いちびりどっさかい、今のはてんごや、かんにんえ—イケズは粋な会話術;「すんまへんな」—クッション言葉で相手を思いやりつつ自分の主張を通す ほか)
- 第4章 上手にガス抜きする(あそこのお嫁さんは、ちょっと「ふっくり」—噂話も京都流ユーモアで;「陰の舞」が大事です—裏方さんを讃える文化 ほか)
- 第5章 人は人、吾は吾でゆく(「一升枡に八合」「身の丈以下の暮らし」がよろし—ゆとりを持つこと;家訓は「鳴かず飛ばず」—地道な暮らしを続けるのが肝心 ほか)
「BOOKデータベース」 より