大乗仏教の根本〈般若学〉入門 : チベットに伝わる『現観荘厳論』の教え
Author(s)
Bibliographic Information
大乗仏教の根本〈般若学〉入門 : チベットに伝わる『現観荘厳論』の教え
大法輪閣, 2014.9
- Other Title
-
大乗仏教の根本般若学入門 : チベットに伝わる現観荘厳論の教え
般若学入門
- Title Transcription
-
ダイジョウ ブッキョウ ノ コンポン〈ハンニャガク〉ニュウモン : チベット ニ ツタワル『ゲンカン ショウゴンロン』ノ オシエ
Available at / 18 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
ビブリオグラフィー: p225-231
Description and Table of Contents
Description
「般若」—それは「空」を悟る智慧であり、諸仏を生み出す「母」でもある。弥勒菩薩が説き無著が伝えたとされる般若経の注釈書=『現観荘厳論』。それはインド・チベットで多くの人に学ばれ、やがて「般若学」と呼ばれる教理学を形成した。密教の修行においても不可欠とされたその「般若学」の真髄を、チベット仏教研究の第一人者である著者が、重厚な語り口で説き明かす!
Table of Contents
- 序論
- 1 一切相智
- 2 道種智
- 3 一切智
- 4 一切相現等覚
- 5 頂現観
- 6 漸現観
- 7 一刹那現等覚
- 8 法身
by "BOOK database"