江戸の十二支+αどうぶつえん : 面白江戸アートギャラリー

書誌事項

江戸の十二支+αどうぶつえん : 面白江戸アートギャラリー

安村敏信著

東京美術, 2014.10

タイトル別名

江戸の十二支どうぶつえん : 面白江戸アートギャラリー

面白江戸アートギャラリー 江戸の十二支+αどうぶつえん

タイトル読み

エド ノ ジュウニシ+α ドウブツエン : オモシロ エド アート ギャラリー

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内容説明・目次

内容説明

江戸の絵師たちが腕をふるった動物画の中から、十二支をとりあげた“誌上どうぶつえん”!十二支の仲間たちやライバル、物語ゆかりの生き物なども合わせて紹介。

目次

  • 鼠—小さな体に絵師のこだわりが凝縮!神話やお伽噺で活躍する知恵者
  • 牛—墨の濃淡で表現された体躯の妙‐人のそばにいる穏やかな力持ち
  • 虎—絵師たちの試行錯誤を伝える‐猛獣なのにどこかおっとりした“日本版”
  • 兎—伝説と故事に彩られた兎さまざま‐江戸時代の兎は可愛くない!?
  • 龍—十二支を彩る唯一の架空動物‐絵師の想像力を刺激した瑞祥の神獣
  • 蛇—特異な形状と生態が絵画の構図にも影響‐怖くもあり、信仰の対象でもあり
  • 馬—合戦にも旅にも、日々の暮らしにも寄り添った存在‐絵ににじみ出る人との歴史
  • 羊—お手本は十二支図と図鑑とヤギ!?‐写実と想像、どちらもほのぼの
  • 猿—擬人化しなくても、自然に人と重ねて見える‐その姿を通して問う人の心
  • 鶏—羽の模様と色彩に、絵師たちの技巧が宿る‐一羽でも群れでも立派な存在感!
  • 犬—日本人の犬好きぶりを実感できる‐ポイントは子犬のふわふわ、ころころ
  • 猪—山野こそがよく似合う山の神‐走る、眠る、臥せる、身震い!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB17058811
  • ISBN
    • 9784808710118
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    111p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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