江戸の十二支+αどうぶつえん : 面白江戸アートギャラリー
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江戸の十二支+αどうぶつえん : 面白江戸アートギャラリー
東京美術, 2014.10
- タイトル別名
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江戸の十二支どうぶつえん : 面白江戸アートギャラリー
面白江戸アートギャラリー 江戸の十二支+αどうぶつえん
- タイトル読み
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エド ノ ジュウニシ+α ドウブツエン : オモシロ エド アート ギャラリー
大学図書館所蔵 件 / 全37件
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内容説明・目次
内容説明
江戸の絵師たちが腕をふるった動物画の中から、十二支をとりあげた“誌上どうぶつえん”!十二支の仲間たちやライバル、物語ゆかりの生き物なども合わせて紹介。
目次
- 鼠—小さな体に絵師のこだわりが凝縮!神話やお伽噺で活躍する知恵者
- 牛—墨の濃淡で表現された体躯の妙‐人のそばにいる穏やかな力持ち
- 虎—絵師たちの試行錯誤を伝える‐猛獣なのにどこかおっとりした“日本版”
- 兎—伝説と故事に彩られた兎さまざま‐江戸時代の兎は可愛くない!?
- 龍—十二支を彩る唯一の架空動物‐絵師の想像力を刺激した瑞祥の神獣
- 蛇—特異な形状と生態が絵画の構図にも影響‐怖くもあり、信仰の対象でもあり
- 馬—合戦にも旅にも、日々の暮らしにも寄り添った存在‐絵ににじみ出る人との歴史
- 羊—お手本は十二支図と図鑑とヤギ!?‐写実と想像、どちらもほのぼの
- 猿—擬人化しなくても、自然に人と重ねて見える‐その姿を通して問う人の心
- 鶏—羽の模様と色彩に、絵師たちの技巧が宿る‐一羽でも群れでも立派な存在感!
- 犬—日本人の犬好きぶりを実感できる‐ポイントは子犬のふわふわ、ころころ
- 猪—山野こそがよく似合う山の神‐走る、眠る、臥せる、身震い!
「BOOKデータベース」 より