きせきの海をうめたてないで!
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きせきの海をうめたてないで!
童心社, 2014.8
- タイトル読み
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キセキ ノ ウミ オ ウメタテナイデ
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内容説明・目次
内容説明
山口県上関町長島・祝島のまわりの海には、日本でもここでしか見つかっていない生きものや、世界的に保護されなければいけない希少な生きものが、くらしています。この海を知る人たちは、瀬戸内海の最後の楽園「きせきの海」とよびます。かれらがすむ「きせきの海」が、うめたてられるかもしれません。原子力発電所をつくるために…。
目次
- 第1章 漁師さんの友だち、スナメリ(世界でもっとも小さなクジラ;海外の“イルカと力を合わせる漁”;瀬戸内海の「スナメリあじろ漁」;スナメリが子育てする海)
- 第2章 海鳥たちの命のゆりかご(小さなペンギン、カンムリウミスズメ;繁殖が終わるとどこへいく?;木に登る海鳥、オオミズナギドリ;海をこわす原発)
- 第3章 「生きている化石」たちと、お花畑のようなスギモク群落(世界でここにしかいない貝;「進化の生き証人」ナメクジウオ;古生代から生き残った、カサシャミセン;お花畑のようなスギモク群落)
「BOOKデータベース」 より