ポーランドと他者 : 文化・レトリック・地図
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書誌事項
ポーランドと他者 : 文化・レトリック・地図
みすず書房, 2014.10
- タイトル別名
-
ポーランドと他者 : 文化レトリック地図
- タイトル読み
-
ポーランド ト タシャ : ブンカ・レトリック・チズ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「防壁」としてのポーランドの自己像を言語空間に探り続けてきた第一人者による初の文化論集。中世以来の伝統、ショパン、マリノフスキー、カントルらの表現、都市クラクフなどを自在に語る。
目次
- ショパンの新しい言葉
- バラードの変容、あるいはショパンの実験
- シマノフスキのショパン
- シマノフスキに出会う道
- 前衛という宿命、あるいは二〇世紀ポーランド美術—コブロとスツシェミンスキ
- ポーランド語文学を語り続ける“民族”
- ポーランド“防壁論”のレトリック(一五四三年まで;ルネッサンス後期)
- ヴォウォディヨフスキ殿とカミュニェツへ—シェンキェーヴィチの『トリロギア』再読
- ブロニスラフ・マリノフスキーの日記をめぐって
- マリノフスキーの出発
- 若き日のヨハネ・パウロ二世と十字架の聖ヨハネ
- クラクフ—月の都あるいはネクロポリア
- カントルのクラクフ
- カントルのマネキン
- ボレスワフ・プルスの日本論
- ポーランド語のヤン・コット
- キェシロフスキのポーランド
「BOOKデータベース」 より